Yさん。

今日は昨日話に登った割には放置されてしまったYさんについてでも書きましょうかね。
まず外見からいきますと、彼女はデブでは無いですね。むしろスレンダーです。(胸も)。顔についてはコメントを控えておきましょう。
さてと。Yさんの身体的特徴を書いても仕方がないんで、今日の俺の行動でも書きつつYさんの事を説明していきましょうかね。ついでに冴えないオタ予備校生になったノリで読んで頂けると幸いです。まぁそんなモノになりたくないよ、とおっしゃる方もいらっしゃると思いますが、それには一言ごめんなさいと言うに止めておきましょうかね。

2時限目が終わり、俺は取りあえず教室から出てこれからする事を考えてみる。水曜は授業は2コマしか無いんだけど、3時限目と6時限目にあるという生徒をナメきった時間割に思わず俺は檸檬爆弾で駿台を爆破するという衝動に駆られましたが檸檬が無いので諦めました。
そこで俺は当然ながら『くそう!これから何して毎週6時限目まで時間を潰せはいいんだ!Fuck!てかまた教室でYさんに声を掛けられなかったぜ!』とか考えながら1階へと階段を降りていたんですね。
で、取りあえず外に出てみたのだけど『もう何処にも行くあてが無いな』と思い、もう一度4階(俺の教室は4階にある)に戻るとかいう知障みたいな事をしてみる。『うひょひょ。これで受験生特有の運動不足が解消出来るぜ。俺って天才?』とか思いながら高速リストカットしそうになるほどに自己嫌悪の念にかられつつも4階に到着。
そこにYさんが居たんですよ。俺はビクっと打ち震えましたね。特に股間付近のスティックが。で、なんかエレベーター待ちしてたんで、俺もすかさずライドオン。ここで二人きりになり、二人は頬を赤らめてモジモジ。Yさんは「あ、あの私、であった時からアナタの事が…」
…みたいな事になったらエロゲーなんですが、現実はそう甘くない。他の人達も乗ってくるし、Yさんはこっちなんてまるで知りませんみたいな感じで、まるで話掛けるなんて無理!って雰囲気。
でも世の中受け身なだけでは何も始ません。ここはアグレッシブにこっちから話し掛けてみるが吉。
俺「やぁ、突然で悪いね。いつも後ろに座っているんだけど…覚えてる?」
Yさん「ああ、いつもジャンプだかマガジンだかを読んでる…」
俺「うん。まぁそうすね。ってか今から暇じゃね?3限から6限とか流石に間空きすぎだろ。これから何するん?」
Yさん「これからフロンティアホールで自習する積もりだけど…」
的なまぁごく一般的な会話をしつつフロンティアホールで一緒に自習。Yさんが気になって問題に集中出来ない俺。意外と初々しい面がある自分に萌え萌え。ギャップ萌えって奴?まぁYさんに伝わらないので意味はありませんが。
で、Yさんが神奈川のどっかの女子校出身だという情報を手に入れつつもメアドを聞くまでには至らず。てか「友達と昼飯の約束してるから」とそそくさと行ってしまったので、嫌われた可能性大。
その後、一人ポツンと残された俺は、6限まで横浜散策という名の傷心旅行に行きつつも余裕で迷って色々大変でした。

さてこの後のるしふぁ(俺)とYさんの関係の進展は?!
期待せず明日を待て!